タイトルまんまですが、M.2(内部接続的にはSATA)のSSDをメインマシンに増設したところOSが起動しなくなりました。
ここでもうピーンときた人はかなり詳しい方だと思いますが、今回使っていたMAXIMUS VIII FORMULAはM.2スロットがU.2とSATAExpressと帯域を共有している仕様で、SATAExpressにつながっていたシステムドライブが認識できなくなったため起きた現象でした。
最近のマザーボードだと、ただM.2というだけではなく、内部接続がSATAなのかPCIeなのかによってもSATAのポートがつぶれたり、SATAExpressがつぶれたり、PCIe拡張スロットが使えなくなったりするものがあります。このあたりはマザーボードによっていろいろなのでよく注意する必要があります。マニュアルとかHPのスペックのところの注意書きに書いてあるはずなのでそこを確認しましょう。
今回は少々トラブりましたがやはり配線がないというのは素晴らしいですね。私はPCケースからドライブベイをなくしてもよいという過激派なので、これからもM.2SSDを推していきます。取り付けがねじ止めじゃなくてワンタッチになるとより素晴らしいのですがどこかのメーカー作ってくれないかなあ…