前記事でかいたようなリグは結局用意していないのですが、手持ちでちまちまと掘り始めました。
nicehash minerをつかってcoincheckに作った口座にBTCでの入金目指してます。
つぎの振り込み予定は11月なかばの様子。
とりあえずやってみて気づいた点としては、RMとかHXとかの電源を使うときはある程度負荷をかけないとファンが回らなくてあまりよろしくないですね(笑)
あのへんは温度ではなく負荷率でファンが回り始めるらしく、低負荷で長時間運用だとかなり温度が上がっていきます。外枠を素手でさわり続けられないぐらい。なのでファンを追加しました。
あとMBのチップセットヒートシンクもなかなかの温度になるので、MB自体に向けるファンはあったほうが良さそうです。
肝心の採掘量ですが、以前とくらべてかなり難易度が上がっているものの、BTCの価格上昇に助けられている状態ですね。もっとはやくやっとけよとしかいいようがないです。
自分の環境だとトントンか少し赤字ぐらいかと。やはり複数枚ささないと電力効率が悪いですね。とはいえ新規に機材を購入するのはよく考えた方が良さそうです。
冬場は暖房として役に立ちますが、夏場は空調にもお金がかかりますからね。
設定をいじったり、機材をかえて採掘量があがること自体は楽しいので、ベンチマーク取るのが好きな人とかはやってみてもいいと思います。
GTX1080水冷1枚での参考画像
予想量はかなり幅があって、0.0004ぐらいになるときもあります。
R9290の場合だと
これぐらい。ただ290は比較的いい数字で、1080は掘れてないときの数字ですね。
ソフトの見た目が違うのはRadeonはver2に対応していないのでlegacy版のソフトを使ってるからです。
これだけみると290悪くないじゃんと思いますが、消費電力が段違いなので電気代がかからない環境の人以外はやめたほうがいいです。暖房としてはずっと優秀ですが(笑)