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メモリの相性について

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メモリの相性について

以前にメモリの相性について片面、両面実装のことを書きました。

メモリはほかにもこんなトラブルを聞きますので残しておきます。

まずは周波数の違うメモリを混ぜること。DDR3-1600とDDR3-1333のメモリが混在するとうまくうごかない場合がやはりあるようです。これはマザーボードの対応周波数にも注意が必要です。

異なるメーカーのメモリを混ぜること。もしくは同じメーカーであっても製造時期などの違いで採用されている半導体メーカーが変わっていることがあり、そういったものを混ぜてしまうと相性トラブルがでる場合があります。これが本来の意味での相性かと思います…ほとんどのトラブルは規格間違いです。

電圧が違うメモリを混ぜること。ただこれはあまり検証できてないのでわからない部分が多いです。一般的なDDR3は電圧が1.5Vですが、1.35VのDDR3Lという規格が存在します。これを混ぜてしまうのもあまりよくないようです。ちゃんと手順を踏んで設定してやれば大丈夫みたいですが…基本的にはDDR3Lのメモリは1.5Vでも動作しますので。

DDR3Lがらみのトラブルだとむしろノートパソコンや、ベアボーン、NUCやCPUオンボードマザーボードで、単純にDDR3Lしかサポートしていないモデルなのにうっかり通常電圧のモデルを購入して動かなかったという話はそれなりに聞きます。あたらしいノートパソコンや、省電力CPUを搭載している機器についてはよく注意しましょう。

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